就労移行支援でお金がなくても生活費を得る!失業保険や給付金を紹介

日本最大級の障害者雇用求人情報を提供する「障害者雇用バンク」は、求人提案から入社後のサポートまで、一人ひとりに合わせたサービスであなたの就職・転職活動を支援いたします!

ご登録はこちら

障害や難病を持った人を対象とした就労支援施設である、就労移行支援事業所。

通うことで転職の選択肢を増やせる一方、最大で2年間通うことになるため、その期間の生活費をどのように賄うのかは、避けては通れない問題です。

こちらの記事では、通所中の生活費を賄う方法について解説しました。

就労移行支援の利用料金

前提として、就労移行支援は9割以上の人が無料で利用しています。

就労移行支援の利用料金は、前年度の所得額に応じて決定されます。また、利用料金には上限額が設定されています。

利用料金の自己負担額の上限は、所得状況に応じて4つに分類されます。詳細は下記の通りです。

(※1)3人世帯で障害者基礎年金1級受給の場合、収入が概ね300万円以下の世帯が対象となります。
(※2)収入が概ね600万以下の世帯が対象になります。
(※3)入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム、ケアホーム利用者は、市町村民税課税世帯の場合「一般2」となります。
※その他条件によって減免の場合もあるので、お住まい地域の行政機関へ確認してください。

なお、所得の判断基準は以下に基づきます。