社会不安障害の人に向いてる仕事・おすすめ求人を紹介!

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人に注目されることや、人前で失敗することなどに対して強う恐怖心を持つようになってしまう社会不安障害。

社会不安障害を持つと、仕事に対しても影響が出ます。

こちらの記事では、社会不安障害の人が無理なく働く上で重要なポイントを解説しています。

社会不安障害とは

まずは社会不安障害の概要を解説します。

社会不安障害は不安障害の1種

社会不安障害は、不安障害の1種で、人に注目されたり人前で恥をかくことに強い恐怖心を持ち、社会生活に影響が出る障害です。

社会不安障害は、別名で社交不安障害やSADと呼ばれることもあります。

社会不安障害の症状

社会不安障害の代表的な症状として、人前で話をして失敗することや、注目を浴びることなどに対して過剰に恐怖心を持ってしまうことが挙げられます。

発生した恐怖心により、発汗や腹痛などの身体的な症状が出たり、パニック発作のような症状が出たりすることもあります。

また上記のような経験をすることで、社会活動(仕事やプライベートで他人と関わること)自体を避けるようになってしまうこともあります。

社会不安障害は、適切な治療をすることで特性を改善させることが可能です。しかし若い年代で発症することが多かったり、性格だから仕方ないと思い込んでしまったりするため、症状が深刻化するまで、治療せず放置してしまう人も少なくありません。

出典:厚生労働省油山病院公式サイト

その他の不安障害の種類

社会不安障害以外にも、不安障害には様々な種類があり、代表的なものには次のものが挙げられます。

【パニック障害】

パニック障害の症状としては、突然大きな不安に襲われることで、動悸や眩暈など、身体的な症状が現れたり、死んでしまうかもしれないという恐怖を覚えたりすることが挙げられます。

また、下記のような症状が出ることもあります。

上記のように、身体的、精神的どちらの症状も現れます。

また、パニック発作を経験したことで、発作が起きること自体に恐怖心を持つようになることもあります。これを予期不安といいます。

この予期不安が出ることで、1人での外出など、頼れる人がいない状況になることを避けるようになります。

【強迫性障害】

必要がないことだとわかっていても、特定の行為がやめられなくなってしまう障害です。

症状の例としては、

などが挙げられます。

無駄だとわかっていても、その行動をしないといけない、と自分自身を追い込んでしまいます。

【全般性不安障害】

会社のことや家族のことなど、自分の生活に関わる様々なことが気になってしまい、極度の不安や心配になる状態が、半年以上の長期間続いてしまう障害です。

不安だけでなく、落ち着きのなさや疲労感、集中力の低下、不眠などの症状が現れることもあります。

出典:厚生労働省

社会不安障害の原因と治療方法

社会不安障害の発症原因はまだ解明されていませんが、最新の研究ではセロトニン神経系とドーパミン神経系の機能障害が原因ではないか、と言われています。

機能障害のきっかけとしては、過去に人前で恥ずかしい経験をしたことがあるなどの経験的要因や、遺伝的な要因が挙げられています。

そのため、「自分の性格が原因だから治せない」ということはありません。

実際に、社会不安障害は、治療により約90%程度の人が治ると言われています。少しでも症状に疑いがある場合は病院やクリニックを受診し、重症化する前に早い段階から治療をはじめることが重要です。

社会不安障害には、薬物療法と心理療法の2つの治療法があります。

薬物療法は、不安症状と関わりのある脳内神経伝達物質の調整を、抗不安薬などを用いて行うことで、症状を軽減する治療法です。

それに対し心理療法は、症状を強めている原因を明確にし対処する治療法です。例えば「自分が失敗すると周りから笑われてしまう」といった、当人が強く思い込んでしまっていることを、認知行動療法などを用いて特定し、間違った認識の矯正を目指します。

出典:たわらクリニック公式サイトふせき診療クリニック公式サイトおりたメンタルクリニック公式サイト

社会不安障害が仕事へ与える影響

社会不安障害の症状が仕事へ与える影響例は、下記の通りです。

失敗することや注目されることが苦手な社会不安障害の人にとって、プレゼンや会議など、自分に注目が集まった状態での発言は、恐怖心を感じるものです。そのため、そういった状況が頻繁にある仕事は難しくなってきます。

また、社内の人間との雑談であっても、周りの目を気にしてしまうため、コミュニケーションに影響が出ることもあります。

上記の理由から下記の仕事は、社会不安障害の人に向いていないと考えられます。

社会不安障害の人に向いてる仕事

続いて、社会不安障害の人に向いてる仕事や働きやすい職場環境について解説します。

社会不安障害の人に向いてる仕事の条件

社会不安障害の人に向いてる仕事の条件としては、下記のものが挙げられます。

人前で発言したり、他人とコミュニケーションが苦手な社会不安障害の人にとっては、自分1人の作業で完結する業務や、お客様や社外の人とやり取りをする業務がない仕事が向いています。

臨機応変な対応も苦手としており、そのうえ失敗することに対して恐怖心を強く持っているため、仮にミスをしても後から自分で修正できたり、別の人がフォローできたりする仕事、またミスをしにくい定型業務の仕事であれば、安心して働けるようになります。

【向いてる仕事の例】

社会不安障害の人が働きやすい職場

社会不安障害の人が働きやすい職場のポイントを3つ解説します。

業務内容を柔軟に調整してくれる

社会不安障害の人は、障害の特性上、対応が難しい業務があります。

そういった場合に、周りの人がフォローしてくれたり、代わりに負担の少ない業務を割り振ってもらえたりする職場であれば働きやすくなります。

例えば、向いていない仕事として「営業事務」の仕事を挙げましたが、多くの場合、営業事務の業務には電話対応が含まれます。

電話対応が必要となった場合に、同じ部署の同僚や上司が代わりに電話対応をしてくれたり、そもそもで電話がない座席を用意してくれたりといったように、障害に対して理解を示してくれる環境だと、社会不安障害の人にとって働きやすい職場になります。

在宅勤務もしくは周りの視線が届きにくい環境で業務ができる

周りの視線が気になることや雑談が苦手なことも、社会不安障害の特性の1つです。

在宅勤務であれば、自分1人の安心できる環境で業務ができますし、業務の合間に雑談をする必要もなくなります。

またオフィスでも、座席がパーテーションで区切られていたり、部屋の端の方に座席をおいたりすることで、これらの負担を軽減できます。

障害に対する正しい理解がある

社会不安障害は、目に見えない障害であるため、自分で説明しないと自分が障害を持っていることをわかってもらえません。

また、説明したとしても「人前で話すことが苦手」「失敗が恥ずかしい」「電話対応ができない」という特性に対して、甘えている、気の持ちようでなんとでもなる、と理解を得られないこともあります。

そういった対応をされると、より症状が悪化してしまう可能性があるため、障害に対して正しい理解があり、適切な対応をしてくれる職場で働くことが大切です。

理解のある職場の見分け方としては、会社全体の障害者の採用率や離職率をチェックすることや、面接の場で自分の障害について説明した時の理解度などが判断基準になります。

社会不安障害の人におすすめの求人

三井E&S

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こちらは三井グループである、三井E&Sの一般事務の求人です。

業務内容は、書類のファイリングやデータ入力など、比較的ハードルが低く、また個人での作業が中心になります。

また、給与も一般雇用と同額程度で受け取れる点もこの求人の魅力です。

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LAVA International

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こちらは、LAVA Internationalが募集しているWebデザイナーの求人です。

バナーやランディングページ、公式サイトのページなど、社内で発生するデザイン業務全般を担当します。

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freee

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こちらはfreee株式会社のデータ入力の求人です。

パート勤務になるため、自分が無理なく働ける時間で勤務時間の調整が可能です。

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社会不安障害の人は障害者雇用で働ける?

社会不安障害は、障害者手帳の取得対象に該当する障害です。しかし、社会不安障害を発症したすべての人が手帳を取得できるわけではなく、長期的(半年以上)に日常生活や社会生活に悪影響が出ている人が対象となります。

また障害者手帳は、症状の重症度によって等級が分かれています。

引用:こころの情報サイト

障害者手帳の取得を希望する場合は、主治医にその旨を伝えて相談しましょう。

障害者手帳を取得すると、障害者雇用での就労が可能になります。

障害者雇用で採用された場合、企業側から障害に対する合理的配慮を受けながら働けます。

【配慮の例】\

一般枠と比べると、求人数が少なかったり平均給与が低かったりといったデメリットもありますが、社会不安障害の人が無理なく働くためには会社側からの配慮が必要不可欠になります。 障害者枠については、こちらの記事『「障害者枠はデメリットしかないからやめとけ」は嘘!障害者雇用のメリットを徹底解説』にて詳しく解説しています。

社会不安障害の人が転職成功率を高める方法

最後に、社会不安障害の人が転職するために利用できるサービスについて解説します。

就労移行支援を利用する

就労移行支援は、障害や難病を持った人を対象とした就労支援事業所です。

就労移行支援では、求人の紹介や面接練習といった転職活動の直接的なサポートだけでなく、就労に役立つスキルをカリキュラムに沿って学べます。

【就労移行支援で学べるスキル例】

学べるスキルは、事業所ごとに異なるため、自分の目指す職種に合ったスキルが学べる事業所を選ぶようにしましょう。

就労移行支援については、こちらの記事『「就労移行支援」は「就労継続支援」とどう違う?メリットとデメリットも解説!』にて詳しく解説しています。

ハローワークを利用する

ハローワークは、求人の紹介を中心とした転職活動のサポートを行ってくれる公的な就労支援サービスです。

ハローワークには、障害者雇用専門の窓口があり、障害者雇用求人のみを紹介してもらうことも可能です。

ハローワークは、企業側が無料で求人を掲載できるため、求人数が豊富です。障害者雇用求人の数の少なさに不安な人におすすめの就労支援サービスです。

障害者雇用専門の転職エージェントを利用する

障害者雇用専門の転職エージェントは、民間企業が運営する就労支援サービスです。

求人の紹介や、面接練習、書類作成サポートなど、転職活動全般の支援を受けられます。

また、転職エージェントはハローワークと比較すると求人数は少なくなりますが、その分給与が高かったりキャリアアップにつながったりするような質の高い求人の数が多くあります。

障害者雇用求人の給与に不安がある人におすすめの就労支援サービスです。

料金 運営方法 サポート体制 求人の数 求人の質 拠点
ハローワーク 無料 税金で運営 担当者ごとにばらつきあり 多い 玉石混交 全国各地
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