就活は何よりもまず自己分析から!
就活で満足いく結果を出すためには、まず自己分析を徹底的に行う必要があります。 自己分析を行い、自分がどんな人間なのかを理解することで、面接に自信を持って望めるようになったり、目指すべきキャリアプランも見えてきます。 社会人のスタートを笑顔で始められるよう、自己分析を全力で行いましょう!
自己分析はなんのために?
- 「就活の軸」を作るため
- 自分の障害を理解するため
- 選考を突破するため
何事にも軸が必要
自己分析を行い自分を深く理解することで自分にとっての「就活の軸」ができます。この就活の軸を最初に立てることで、自分に合った会社を効率的に選べたり、入社後に「思ってた会社となんか違った…」なんてリスクを回避できたりします。 また、自分がどんな人間なのかが分かるため、面接で聞かれたことに対しても、自信を持って答えられるようにもなります。 就活の軸を作るためには、下記のような情報が必要です。
- 自分が好きなこと、力を発揮できること(業務内容)
- どんな社会人として生きていきたいか(キャリアプラン)
- 会社を選ぶ上で譲れないこと(条件)
自己分析を通して、これらの情報を全て洗い出してみましょう。 また、軸を立てる前に会社情報を見るのは控えましょう。気になる会社があると調べたくなってしまうと思いますが、先に会社情報を見てしまうと、軸をその会社に合わせて立ててしまう危険があります。 会社を選ぶための基準を会社に合わせてしまっては本末転倒ですので、会社情報を見るのは必ず就活の軸を立ててからにしましょう!
障害者雇用で働くためには必須
障害者雇用で働く一番のメリットは、障害に対する配慮を受けながら働ける点です。しかし適切な配慮を受けるためには、自分の障害について自分で説明できなければいけません。 そのために、自己分析を通して、自分の障害を深く理解して、そこから自分が働くために必要な配慮事項を整理しましょう。
- 電話対応は控えたい
- 満員電車の乗車が危険なので、通勤時間をずらしたい
- 指示をするときは、「いつまでに何をどうすればいい」と明確に伝えてほしい
- 残業時間は月に10時間以内にしてほしい
「自分」を正しく伝える
自己分析を徹底的に行うことで、エントリーシートの作成や面接に安心して臨むことができるようになります。 特に面接では、話す内容だけでなく話し方や姿勢、目線なども評価対象になるため、最大限の準備をすることが重要です。 そのため、自己分析を行い、
- 自分がどんな人間なのか
- どうしてその会社に入りたいのか
- 自分が安心して働くためにはどんな配慮が必要なのか
といった、内容を胸を張って伝えられるようにしましょう!
就活全体の流れについて詳しく知りたい場合はこちらの記事「【障害者の就活】実際の新卒求人を紹介!面接・選考のポイントも(自己PR例あり)」をご覧ください!
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