障害者の年収1,000万超え求人例を紹介 年収アップの方法も解説!

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障害者採用で年収1,000万円を超える求人はどのようなものがあるのでしょうか?そんな疑問に対し、障害者雇用バンクでは、あらゆる求人サイトから年収1,000万クラスの求人情報を探してみました。

本記事では、障害者採用で年収1,000万クラスの実際の求人や、年収1,000万円以上を目指すために必要なことをまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

障害者枠で年収1,000万円以上の求人例

システムエンジニア

1つ目の職種は「システムエンジニア」です。実際の求人は以下の内容となっていました。

上記の求人は、システム開発の要件定義~プロジェクトマネジメントまで実行するSE(システムエンジニア)の仕事であると見てとれます。プログラミングスキルだけでなく、提案スキルや顧客の要望をくみ取るスキルも併せ持つことで年収1,000万円に近づけると考えられます。

金融専門職

2つ目の職種は「金融専門職」です。実際の求人は以下の内容となっていました。

上記の求人は、投資商品の営業職かつ資産運用管理の仕事であると見てとれます。営業スキル×資産運用のスキルの掛け合わせることで、より希少価値が高くなり、年収1,000万以上に繋がっていると考えられます。

経営管理(上場準備チーム責任者)

3つ目の職種は「経営管理(上場準備チーム責任者)」です。実際の求人は以下の内容となっていました。

上記の仕事内容は一般的にCFO(最高財務責任者)と呼ばれる仕事と見てとれます。ベンチャー企業のCFOは年収1,000万円台が過半数と言われているため、年収1,000万円超え求人としては納得です。

MR(製薬企業の営業部門に所属する営業職)

4つ目の職種は「MR(製薬企業の営業部門に所属する営業職)」です。実際の求人は以下の内容となっていました。

MRは一般的に高収入ランキングで常に上位に入る専門職種です。障害者枠も例に漏れず年収1,000万円超えは十分可能なラインと考えられます。

IT業界のプロジェクトマネージャー

5つ目の職種は「IT業界のプロジェクトマネージャー」です。実際の求人は以下の内容となっていました。

上記の仕事内容は、システム開発のプロジェクトマネージャーの仕事と見てとれます。大規模なシステム構築(例:1億円以上の開発案件など)のプロジェクトマネジメント経験があるエンジニアは市場全体でみても希少価値が高く、年収1,000万以上の報酬を支払ってでも採用したい会社は多く存在します。上記求人の採用企業もそのひとつでしょう。

英語力をもった技術責任者

6つ目の職種は「メーカーの技術責任者」です。実際の求人は以下の内容となっていました。

上記の仕事内容は、電源回路領域において高い技術力を持った技術者であると同時に、製品開発のプロジェクトマネジメント経験必須、実務経験8年以上かつグローバル企業ならではの英語圏の支社とのコミュニケーションに必要な英語力も必要とされており、非常に希少価値の高い人材が該当すると考えられます。

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障害者枠で年収1,000万円以上の求人は少ない

障害者採用で年収1,000万円を超える求人数は多くありません。上記で紹介した求人のほかにも年収1,000万円を超える求人は存在しますが、求める経験やスキルが非常に高く、非公開求人(転職エージェント専用で公開されている求人)であるケースが多いため、ネットでは閲覧できないことも多くあります。

また、障害者採用で年収1,000万円を超える求人はいつでもあるとは限らず、企業で特定のポジションの人材が必要になった際に、突発的に求人として出てくるケースが多いのが実情です。

そのため、障害者採用で年収1,000万円を超える求人を探す際は、障害者専門の転職エージェントに登録して非公開求人を紹介してもらうか、一般枠の求人への応募を検討するのも一つの手です。

障害者の転職で年収1000万を目指すために必要なこと

障害者が年収1,000万円を目指す上では、以下の3点を踏まえることが重要です。

ひとつの領域でずば抜けた専門性を有する

高年収の求人は、基本的に専門性が必須で求められます。先に紹介した求人例の中で【ひとつの領域でずば抜けた専門性を有する】職種でいうと、「システムエンジニア」「CFO(最高財務責任者)」や「MR」がそれにあたるでしょう。

最終的に年収1,000万円を超えることを目的とするのであれば、まずはひとつの領域(たとえばシステム開発、営業、財務、マーケティングなど)を突き詰めて、経験を積みながらスキルを磨いていく必要があります。

専門領域を複数作り、掛け合わせて希少価値の高い人材になる

専門領域を複数作り、掛け合わせることで更に高収入を狙える可能性が高くなります。 先に示した求人例の中だと、次の3つの求人が良い例でしょう。

金融専門職…営業×資産運用スキルの掛け合わせ
IT業界のプロジェクトマネージャー…システム開発スキル×プロジェクトマネジメント経験の掛け合わせ
英語力をもった技術責任者…英語力×技術力の掛け合わせ

上記3つの求人は、「特定領域での専門性を有する」ことをベースとしながら、そこに更に別の専門性や経験を併せ持った人材を募集する求人となっていますが、そのような人材は転職市場になかなか存在しません。つまり、希少価値が高いということです。その希少価値の高さに伴って給与報酬が跳ね上がっているのです。

ひとつの領域で専門性を持つことができたら、「このスキルに何を掛け合わせたらより市場価値が高くなるのか?」を考えてみましょう。その方法として、求人サイトを確認しながら、自分の持っているスキルにどんなスキルを掛け合わせた求人が出ているのかを探してみるのもひとつの方法です。

自分のスキルを必要としてくれる会社がどこなのかを見定める

専門性を身に着けることができたら、自分のスキルを必要とする会社を探しましょう。転職で年収1,000万円超えを狙う場合、どんなに高い専門性を持っていても雇用企業の需要がない限りは高年収には繋がらないためです。

自分のスキルを必要としてくれる会社を探すときは、転職エージェントを利用するのが最も近道です。エージェントに相談すると、市場には出回っていない非公開求人も含めて、あなたのスキルや経験に合わせた求人を紹介してもらえます。

年収アップに欠かせない転職サービスの選び方

最後に、転職サービスの選び方について紹介します。各転職サービスの特徴は、以下の表の通りです。

料金 運営方法 サポート体制 求人の質 拠点
転職エージェント 無料 企業から紹介料を得て運営 専門の転職コンサルタントが手厚くサポート 選ばれた求人のみ掲載 エージェントによる ※Web会議や電話で相談できる場合もある
転職サイト 無料 企業から掲載料を得て運営 基本的になし 掲載料を支払った会社の求人が掲載 基本的にサポート拠点はなし
ハローワーク 無料 税金で運営 担当者ごとにばらつきあり 玉石混交 全国各地

年収アップには転職エージェントのサポートを受けるのがおすすめ

転職で年収アップを狙うのであれば、転職エージェントに登録するのがおすすめです。市場には出回っていない非公開求人を紹介してもらうことができるためです。

非公開求人とは、企業が競合などに知られたくないため、あえて求人を非公開にしている求人のことを指します。転職のエージェントは非公開求人の要件を満たす人材の紹介を企業から依頼されているため、転職のエージェントの登録者は色々な非公開求人を閲覧・応募することができるのです。

非公開求人はハローワークや転職サイトには掲載されていません。年収アップを狙うのであれば、民間の転職エージェントに登録して求人を紹介してもらいましょう。

できるだけ求人数の多いエージェントを選ぶとよい

転職エージェントを活用する場合には、できるだけ求人数の豊富なサービスを選ぶのがおすすめです。求人数が多いことで、仕事選びの選択肢が広がります。

自分の希望に合わせて求人が選べることで、満足度の高い転職をすることが可能になります。

年収1,000万円を目指すならハイクラス専門の転職エージェントがよい

転職エージェントを選ぶ際には、ハイクラスの求人も取り扱っているのかを確認しましょう。障害者雇用のハイクラス求人を取り扱っている転職エージェントに登録するのがベストです。

障害者雇用バンクではハイクラス向けの転職エージェントサービスを提供しています。もしも高年収の障害者雇用の求人を探している場合には、ぜひご登録ください。

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